Rimo Brand Guidelines Design Decision Records

DDR-0012

AI 連携機能は Skill 提供を主、MCP を補とする

Status

Accepted

Date

2026-04-24

Context

AI 向け機能の提供形態として、複数の選択肢があった。

  • MCP(Model Context Protocol)サーバー: ブランドガイドラインのリソース取得を提供
  • Skill / プラグイン: ブランドガイドラインに沿った成果物の生成・チェック等のツールを提供

検討の結果、提供形態としては Skill の方が拡張性・導入の観点で優れていると判断された。また、Issue #11912 内では「Skill とMCP の使い分け」として以下が明示されている。

リソース提供: MCP / ツール提供: Skill

Decision

AI 連携機能は、以下の通り Skill 提供を主軸とし、MCP は補完的に提供する。

種別役割優先度
Skillツール提供(生成、チェック、変換等のアクション)
MCPリソース提供(ブランド資料そのもの・色値・タイポ情報等のデータ取得)補完
  • Skill はサイトに直接組み込むアプローチを優先
  • AI による準拠チェックを提供する際は、AI が誤りうる旨の免責を併記する

Alternatives Considered

  • MCP サーバーを主、Skill を補: 動的機能のホスティングが必要で、GitHub Pages との整合性が悪い
  • 両方とも提供しない: ブランドの「AI と働く」コンセプトを体現できない
  • OpenAPI / 独自 API 提供: 汎用性は高いが、AI クライアント側の実装負担が大きい

Consequences

  • Positive:
    • Skill はクライアント側で動作するため、静的ホスティング(GitHub Pages)と相性が良い
    • プレスリリース時に「Skill としてダウンロード可能」というインパクトを出せる
  • Negative:
    • MCP サーバーを別途立てる場合、ホスティング先・運用が別途必要
    • Skill のフォーマットは AI クライアント(Claude 等)に依存する
  • Implications:
    • グラフィックエレメント生成は既に Skill 化済み(関連: DDR-0014)
    • サイト上に「Skill をダウンロード」「AI へコピー」等の UI を設置

Source

  • DDR-0008: ブランドガイドラインサイトを構築する
  • DDR-0014: グラフィックエレメント生成は別リポジトリの Skill に切り出す
  • DDR-0015: AI ファーストな情報構造
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