アクセシビリティ
環境(OS・言語・視力・入力手段)の違いを設計の前提に置く。最低限守る基準は次のとおり。
| 項目 | 基準 |
|---|---|
| コントラスト | 本文は WCAG AA 相当を満たす |
| タップ / クリック領域 | 最小 48 × 48(モバイル)。情報密度を上げても当たり判定は縮めない |
| 状態の伝え方 | 色だけに頼らず、色+形(アイコン・文言)で示す |
| キーボード操作 | フォーカス位置が常に明確に見えること |
フォーカスリング
フォーカスリングに青は使わない。 ブランドの「青を使わない」方針はプロダクト UI にも及ぶ。ブラウザや OS が既定で描く青いリングは、ブランド側の色で上書きする。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 色 | ブランドのメインカラー #F14C00(ライト・ダーク共通) |
| 太さ | 2px |
| リングと要素の間隔 | 2px(背景色で抜く) |
| 形 | 対象要素の角丸に沿わせる |
この仕様の理由:
- 色をモードで変えない — 「フォーカスの色」という手がかりが環境で揺れないようにする。#F14C00 は明るい背景でも暗い背景でも、隣接色との比が 3:1(WCAG の非テキスト要素の基準)を上回る
- 2px の隙間を空ける — メインカラーはボタンの塗りにも使うため、隙間がないとオレンジのボタンの上でリングが同化する
- 色だけに頼らない — 薄い背景の上ではコントラストの余裕が小さい(白の上で約 3.6:1)。色・太さ・隙間の 3 つで判別できる状態を保つ
守ること:
- この色はセマンティック層に「フォーカス表示の色」として 1 つだけ持たせる。画面ごとに色を選ばせない
- 既定のフォーカスリングを消す(
outline: none)場合は、必ず同等以上の代替表示を用意する。消しっぱなしにしない
実装は追随中。 現状の実装にはフォーカスリングが古い青のまま残っている箇所がある。この表の値が正で、実装側を順次追随させる。